AWS(Amazon Web Service)ってなんかもう多すぎないッスか?
何が何やら正直わかってないんですが、このままだといざというとき困る気がするので、名前だけでも知っておきましょう。
というわけで、2014年2月現在のサービス一覧を元に、名前とサービス概要を覚えるためのエントリ。間違ってたらごめんね。
AWSのコンソールに書いてある一覧をベースに覚えていきます。
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- Direct Connect
- アマゾンのクラウドに専用線で繋ぐことができるようになるサービス
- EC2
- 仮想マシンレンタルサービス。ロードバランサも別途提供してる。
- Elastic MapReduce
- Hadoopレンタルサービス。分散処理したいときに。
- Route 53
- DNSサービス。
- VPC
- 仮想プライベートネットワークを構築できるサービス。
最近はEC2にデフォルトでついてくるらしい
- CloudFront
- コンテンツ配信サービス。いわゆるCDN。Akamaiみたいなやつ。
- Glacier
- ストレージサービス。安いがダウンロードが低速。バックアップ向け。
- S3
- ストレージサービス。
- Storage Gateway
- よくわかってないけど、S3をEC2からマウントできるサービスっぽい。
- DynamoDB
- NoSQLデータベースだそうです。
- ElastiCache
- KVSを提供。memcached、Redisから選べる。
- RDS
- RDBMSサービス。Oracle, MySQL, PostgreSQL, SQL Serverから選べる。
- Redshift
- クラウドDWH。
- CloudFormation
- 必要なAWSリソースをテンプレート化してデプロイできる。
- CloudWatch
- AWSリソースのモニタリング
- Data Pipeline
- データ処理・転送サービス。定期的なバッチ処理など。JP1的な感じ?
- Elastic Beanstalk
- PaaS。アプリケーションの自動デプロイ、自動スケーリングをしてくれるサービス
- IAM
- AWSリソースへのアクセス権限管理
- OpsWorks
- アプリケーション管理サービス、だそうです。CloudFomationとかぶってるような…。Chefを使うことも出来るみたい。
- CloudSearch
- 全文検索サービス。AWS版のSolrみたいなもの。
- Elastic Transcoder
- 動画メディア変換サービス。S3においたファイルを別の形式に変換してS3に出力する。
- SES
- Eメール送信サービス。$1で1万通送信。送信速度はそこまで出ないっぽい。
- SNS
- プッシュ通知サービス。モバイルプッシュとかSMS送信とか。
- SQS
- メッセージキューサービス。非同期処理などに使うと良いらしい。
- SWF
- アプリケーションコンポーネントを連携させるワークフローサービス。よくわかんないけど、一連の処理の集まり(=ワークフロー)を管理、実行できるサービス。こんな感じらしい
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あ。今みたらCloudTailってのが増えてますね。。。気づかなかった。
AWS API呼び出しを記録しておいて、そのログファイルを送信してくれるサービスのようです。
※上記の画像自体は去年作ったので、ちょっとグルーピングにも差があるようですけど作りなおすの面倒なのでこのままにしておきます。